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もしもに備えるクマ対策

  • 7月26日
  • 読了時間: 3分

更新日:7月28日

近年、山間部だけではなく人里などでもクマの目撃情報が多くなってきています。

このブログを読まれている方は農作業をされている方が多いと思いますが、毎日通う畑や果樹園など慣れ親しんだ場所だからこその油断が危険信号かもしれません。

今回は農作業をされている方が無理なく取り組める「クマ対策」についてまとめました。



1.クマが人里に現れる一番の理由は食べ物があるからです。

まずはクマを寄せ付けない環境を作ることが大事です。


・収穫し忘れた野菜や果実、捨てた野菜くずはクマの格好のエサです。こまめな片づけを徹底しましょう。

・畑の周りに草が伸びていませんか?草刈りを定期的に行うことで視界を確保し、クマが近づきにくい環境を作りましょう。





2.作業に集中していると周囲の変化に気づくのが遅れてしまいます。

作業中のうっかりを防ぐために以下のポイントを意識してください。


・イヤホンをなどをして音楽を聴きながら作業ををしていませんか?周囲の異音に気づくのが遅れる可能性が控えましょう。逆にスピーカーで音を流していればクマが人の存在に気づき近寄りにくくなります。

・クマが活発に動くのは「早朝」と「夕暮れ」です。最近は暑くなってきてこの時間帯に作業をされる方も多いと思いますが、できるだけ複数人で作業を行い、単独行動を避けましょう。また、家族、知人などに連絡が取れるようにしましょう。






3.いくら気を付けていても相手は野生動物なので遭遇してしまうこともあります。

万が一、遭遇した時の防衛策のポイントまとめました。


・農作業中に持っているハサミや鎌は武器になりえそうで全く効果がありません。むしろ刺激してしまい危険です。立ち向かおうとせず、逃げることを第一に考えてください。

・車は強力なシェルターになります。どっちに行けば車があるか頭に入れておきましょう。

・走って背中を見せて逃げてしまうと、クマは本能的に追いかけようとします。

ゆっくり後ずさりをしながら、距離を取りましょう。

・攻撃されてしまったらうつ伏せになり、両手で首と頭を守る姿勢を取りましょう。




4.最後に農作業をするのも何をするのも「命」あってのことです。

どれだけ丹精込めた農作物であっても、あなたの命よりも大切なものはありません。

「なんだか様子が変」「少し怖いな」と感じたら、その日の作業を中断する勇気を持っていただきたいです。


地域の自治体などが提供している「クマ目撃情報」を日頃からチェックし、家族や知人と連絡を取り合える体制を整えておくこと。それが安心して農作業を続ける方法になります。


 
 
 

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