電気柵の見積もり依頼が増えています。電気柵は畑、田んぼといった多くの環境に施工が可能で、資材費もワイヤーメッシュやサルよけハウスからすると安く設置できるのが特徴です。
ただし、電気柵はメンテナンスが必須。怠ると効果が得られないばかりか、電気柵は怖くないという事を学習してしまいます。学習されると今後の電気柵による効果は期待できないでしょう。
こまめに、電圧のチェック、草刈り、漏電箇所の有無をチェックしましょう。
理想は1ヵ月に一回程度。電圧が落ちているようであれば（通常は6000Ｖ）、バッテリーの交換、もしくは乾電池の交換を行います。
正しくメンテナンスをして高い効果を持続させることが重要です。