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防草シートの施工と廃材の撤去

 奈良県桜井市で防草シートの施工を行ってきました。

 今回は、個人宅から若干離れた位置にある河原沿いの農地を保有する方からの依頼です。依頼内容は、荒地化した畑に幅6メートル、長さ30メートルの防草シートを敷く作業です。

 その敷地は、これまで防草シートの代わりに敷かれていたブルーシートと重りとして使用されていた水の入ったペットボトルが設置されている状況で、当初見積もりの際に予めそれらの撤去をお願いしていました。

 しかしながら、全ての撤去は難しいとの連絡を受け、施工当日、作業の前にブルーシートなどの撤去作業をして整地を行い防草シートを施工しました。

 防草シートは30センチのピンを等間隔に打ち込み、四つ角と地面の柔らかい部分には長杭を打ち込んだほか、防草シートが重なり合う部分には当該シートと同じ素材の補強テープを張ることで隙間をなくし、風の入り込みによるシートの浮き上がり防止に努めました。


 今回の施工は1日で完了しました。凹凸な地形でしたが、防草シートの隙間を全て埋めることができ、地形に合わせて綺麗なしあがりになりました。また、不要となったブルーシートなどは産業廃棄物として引き取らせていただきました。

この際料金が発生しますが、すっきりした土地となってお客様も満足されて何よりでした。

防草シートに関するご相談は、お気軽に是非農業屋防獣事業部までご連絡ください



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