三重県伊賀市に行ってまいりました。今回は、法人さんからの依頼で、砂利の駐車場内にビニールハウスを施工してほしいというものでした。早速現地へ赴き設置予定場所の確認を行いました。懸念事項として、砂利の駐車場ともあって、特に土質（地盤の固さ、砂利混同の状況、転圧の有無）がありましたが、地上から５～１０センチまでは固いもののそれ以降はドリルを併用したハウス支柱の打ち込みが可能であることがわかったため、お客様に施工に関するご説明を行って受注に至りました。当該ビニールハウスは、正面幅４．８メートル、長さ１２メートル、高さ２．７メートルで、施工にかかった日数は２日間でした。今回は全般的にパイプの支柱が打ち込み困難であったため、予め支柱より径の大きなパイプを打ち込んでそこに支柱をはめ込む方式で骨組を設置しました。これで骨組の問題点は解消できたとともに、強固な骨格が完成しました。あとはビニールを展張して完成です。仕上がり後、お客様に「ありがとう。」と笑顔で言っていただけましたが、その瞬間に頑張って良かったとスタッフ一同で話をしました。今後ビニールハウスをお考えの方はお気軽にご相談ください。
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